BOOGIE’S BASKETBALL

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顔を上げる癖をつけること

今回紹介するのは、Tommy Hanlyくん。13歳です。日本でいうと中学1年生くらいですかね。

アメリカ人の中でも小さい方だと思います。長くドリブルをついた後でも身体が全く流れていないですね。しっかり止まってジャンパーを2P/3P関わらず撃てています。

みんなはドリブルの勢いを止めれず、真上にプルアップできていない時が多いです。トップスピードから急に止まって真上にジャンプすることは難しいですが、相手のDFも止めることは難しいです。身体が流れてしまってもシュートが入らないことはありませんが、パーセンテージは確実に落ちます。しっかり止まる技術は大事です。

Tommyくん、あとは終始顔が上がっています。ドリブルをつく時に下を向いていません。それが彼のコートビジョンにも現れていますね。練習のドリブルの時から顔を上げる癖をつけましょう。

みんなも必ずこのくらいは出来ます。

意識と積み重ねがモノを言います。苦手なことを得意になるまでコツコツやる。それが凄いところに行くまでの一番の近道です。

継続していきましょう。