環境
「日本のバスケはアメリカから40年遅れている。」
自分はそう聞かされて育ちました。その言葉がどこからきたかもわからずに、そう思い込まされて?そうなんだと思って過ごしていました。
実際にアメリカに自分が直接行き、住んでみて、40年後にLeBron Jamesのような選手が日本から誕生するのか?ともっと長い年月以上の差があるかもしれないと肌で感じました。
では日本は環境は良くないのか?
バスケットボールを指導する人のレベル環境はあまり高くないと思いますが、体育館だったり生活面だったり、世界の中でも安全で、バスケットボールに打ち込み易い国なんではないかと思います。
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セネガル🇸🇳人のこの子供。
U12のクラスのみんなと一緒でしょう。
サンダルでプレイしています。
15年前に田臥選手が初めてNBA選手になり、4試合でカットされて、それからまた長い月日が流れて今、渡邊雄太選手と八村塁選手が世界最高峰のNBAの舞台にいます。
この日本の環境なら本当はもっと日本人野球選手がMLBにいる様に、NBA選手がいても良いんではないかと思います。
這い上がるという強さをこの安全性の高い国で培うのは大変難しいです。それはルーズボールの強さに比例すると自分は思います。
大事なのは気がつくこと。
自分は恵まれている。
言い訳ばかり言っていないか?
もっとあそこの場面で頑張れたんじゃないか?
それぞれみんながもっとやれる事がある事に気が付いてください。
まだまだ足りないし、まだまだやれます。