BOOGIE’S BASKETBALL

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blhlc game

GW最終日は、品川区の大井町スポルにて試合がありました。

親御さん方も休日最終日に帯同していただきありがとうございました。

大会前にも言いましたが、いつもの環境と違う中でプレイするときに必要なのはアジャスト力です。直ぐにそれらに対応する能力が試されます。

風が吹くこともないし、砂利があるフロアも室内ではありません。転んで擦り傷や流血する事も体育館のハードウッドの上では起きないでしょう。

それを言い訳せずにプレイする事の大切さは人間力にも繋がります。言い訳するのはバスケットボールでなくてもどんな事でも簡単です。

参加していた10人の選手はその最低限は出来ていたと思います。そこは良かった点ですね。

しかし対戦相手の子達はホームコートで慣れていたかもしれませんが、それ以上に球際の強さや最後のフィニッシュを絶対にねじ込もうとする気持ちが強かったですね。吸収しましょう。

しかし僕らが練習でやってきたことは間違いではないです。

多くの事が通用しているし、DFも抜かれてばかりで手が付けられない状態には全く陥っていません。13、14歳のみんなにはまだまだ伸び代があります。それを加速させるのは意識と理解力です。

参加した選手たちは「通用した!」「シュート入らなかったー。」「悔しい。」「もっと出来たはず。」「自分に不甲斐なくて自分にイラつく。」「緊張した。」「まだまだ足りない。」などそれぞれの感情があるでしょう。

しかし毎日生きていく上で、泣けるくらいの感情を得られることは普通に暮らしていたら滅多に起きません。

バスケットボールを通じて、喜怒哀楽のそれが”哀“だったり“怒”の様なマイナスな面だとしてもその感情を得られる事は実は素晴らしい事です。

そのくらい自分が人生の中でバスケットボールが大きな存在で、賭けているもモノの要素だと言う事です。平凡に何も情熱もなく生きていたら、何かで泣く事は出来ないです。

試合後に個々で反省したことや感情を薄れさせず、また毎週の練習に落とし込んで改善していきましょう。