BOOGIE’S BASKETBALL

MESSAGEメッセージ

 

Contest the shots

練習中にイメージが大事とはいつも声掛けしますが、みんなが同じ絵を描がきながら練習が出来ているときは、とてもその時間は有意義であるし、濃い時間となります。

「ちょっと分からない!」と分からない時に声を出して練習を止めるのは物凄く大事です。
分からないままを放置して何も言わずに付いてくる状態はやめましょう。
それらのどっちが恥ずかしい選択なのかを理解してください。

今日はToronto で大活躍中のYuta Watanabe選手の昨日の試合のDFを見てみましょう。

https://youtu.be/KI8zM8Nlkrc

先ず彼はヘルプポジションが沢山いるNBA選手の中でも有りえないぐらい広いです。彼のアームスパンや脚力の自信もあるとは思いますが、自分のマークマンに優位なギャップを与える事が多々あるのにも関わらず仲間のヘルプにいきます。

ここはみんなは身体のサイズも彼とは違うので自分のマークマンを戻って守れる距離を知りましょう。
そして何より真似して欲しい点はシュートコンテストの時にしっかりシューターの横を通り過ぎて、3Pを撃たさずにドライブさせている事です。
(仲間にヘルプさせる)そして手を下げていない事。
手を上げたまま横移動したり下がるムーブは難しいドリブルやステップよりも難しいですが、必要なスキルです。
OFの24秒を消費させる。タフショットを撃たせる。この繰り返しです。

この試合でWatanabe選手は3/5で3Pを決めています。練習中にLong 2Pを撃っている子達は頑張って3Pを撃ちましょう。3Pが高確率で決める事が出来て、DFを外に引っ張り出せる選手は貴重であり、どんなコーチ陣も欲しがる人材です。諸々また始まる蔓延防止期間にイメージしていきましょう。