あけましておめでとうございます🎍

また緊急事態宣言が発令しそうです。

今までの当たり前は、2020年から当たり前ではなくなりました。もうコレは頭をその様に切り替えるしかないです。誰かが元に戻してくれるとは思うのは甘さな気が個人的にはしています。

そして、COVID-19から、学ばなくてはいけない事は大きく2つあると思います。

1つは、自分の頭で効率的に考える力を付けることです。バスケをどうやったら上手くなるのか、ミニバスのチーム練習だけ参加していて上手くなれないし、部活動だけやっててもクラブチームだけやっていても上手くなりません。誰かに上手くしてもらうのではなく、それをキッカケにして自分で上手くなろうと考えて行動に移すこと。

2つ目はアジャストするという能力を養う事です。これからもコロナウィルスだけではなく地震だったり災害だったり色々な事が世の中起こるでしょう。

バスケのコートでもレベルが高い人とやればコートは小さく感じるし、いつも撃てるショットは撃てないし、いつも通るパスも通りません。ドリブルもいつもは抜けるかもしれないけれど、相手が上手くなればそれ相応の工夫が必要です。

そのアジャスト力のスピードを上げる事がこのコロナウィルスから学ぶことです。

最後に神奈川県代表の法政ニ高のウインターカップの動画を観てみましょう。いま言った様な事を子供たちは理解して実行しようと努力したのが分かります。

バスケを楽しむのは当たり前。その上で上を目指すなら自分の意識を変えましょう。