BOOGIE’S BASKETBALL

MESSAGEメッセージ

 

Yokohama Excellence

本日もありがたいことに、Yokohama Excellence さんと合同練習をさせて頂きました。

いつもやらない1on1 の練習などは、その練習の内容や意図を理解して練習しなければいけません。パスを3回出してからOFもDFもするという約束なのに、2回しかしていない選手もいました。これはただただ意味が分からないです。向こうもしている子が多々いましたが、相手のコーチ陣は約束事をそれと言っているので、そこは守らないといけません。

そしてあの練習で一番理解しなければいけないのはギャップを作れている状態でOFはもらえるので、それを利用して加速しなければいけません。ボールをもらってから、「さー攻めるぞ。」と一回時間を置く1on1の練習とは違います。

DFはバックランが速くできないと止める事は難しいです。しっかりシュートコンテストした後にはDFリバウンドまで取る癖をつけましょう。それが全く出来ていないと、今日の様にゴール下で20点も30点も失点する事になります。1on1の練習も5on5の練習も繋がっています。

3-2ではベストメンバーで3人で組んだら、残りが小学生だけや女の子にだけなってしまいます。今日集まったメンバーでどうやったら先に5勝勝てるかもしれない組み合わせになるのか?これを子供たち自身で考えなければいけません。話し合いましょう。

5-5では大きい選手がいなかったらDFリバウンドが取れないのか?

良く個人個人が思い返してみましょう?身体の接触を拒んでリバウンドが取れるのか?

工夫しないで大きい選手からリバウンドが取れるのか?

OFは1on1の時から4人の小学生も全然やれていました。簡単にボールを失わない事は最低条件出来ていたと思います。

今日は確実にお邪魔しているにも関わらず、Excellence さんよりも Boogie’s のみんなに収穫が有りました。シュートに行けたときはどの様な時か?

抜けたけれど、外してしまった時は、何故なのか?

エンドラインのスローインはどの様にしてもらうと言われたのか? 言われたことを直ぐする実行力が試されています。

でも今日一番みんなが直さないといけない点は、向こうのコーチが何かみんなに指示をしている時に返事をしないで無反応なところです。あれではシカトと一緒です。「分かりました。」でも「ちょっと分かんないです。」でも「はい。」でもレスポンスしましょう。あれじゃ上手くなるスピードが遅くなります。

あとはスティールされるのを怖がって挑戦しない事。ドンドンミスをしましょう。

どうやったら取られてしまうのか?を身を持って理解する事が出来ます。その後に同じやられ方はしてはいけません。また一歩進んだ新しいやられ方をしましょう。

今日の練習だけでも色々課題があります。また明日、明後日の練習から意識しましょう。