BOOGIE’S BASKETBALL

MESSAGEメッセージ

 

Yokohama Excellence

横浜エクセレンスU15さんと練習試合をさせて頂きました。

身体付きがしっかりしていて、中学3、2、1年生ともに5-5-5人といるようでバランスが良いチームでした。これからもっとドンドン強くなりそうですね。また機会があればお願い致します。

試合はというと、Boogie’s は5out をする時と、4out をする時と色々その時その時でオフェンスのやり方を変えてみました。

小学生が4人いたので、上級生達がコートの上で彼らを支持して動かせないといけません。そこは課題です。それが出来てから高校へ行くのか?ただただ「アタックが強くてキープ力はある選手ですね。」という状態で進学するのかでは、入学した後に高校1年生から試合に関われるか。関われないで、自分たちの代まで1、2年待たなきゃいけない無駄な時間を過ごす選手になるのかの別れ目です。中3は意識しましょう。

4outに関してはスペーシングが整っていない場面が多かったですが、5outに関しては参加したみんなが最低限チームとして良いポジショニングが取れていたと思います。そこは合格点です。自信にしましょう。

今の現状で1on1が強い選手が活躍出来るような、いつもBoogie’s で練習して磨いている個人のスキルが多く出る様に5on5でも組み立ています。自分がスクールではない時にでも上手くなりやすいし、5on5にした時に活躍出来る形なので、昨日活躍できなかった選手達はスクールではない日の取り組み方をもっと変えていきましょう。意識を高くしないとあのレベルでは目立てません。

女子達もそうです。女の子だからフィジカルの面で負けていたのか?

違います。エクセレンスさん達はそこのフィジカル面はあまり使ってくるチームではなかったです。向こうも5outをしていたし、low postを使ってくる戦術ではなかったです。女子は全員ボールを触れた回数は少ないかもしれないけれど、その数回でもっと良い判断があったと思います。NonokaはDFでは貢献していました。Open Shotを決めれていたら、昨日はもっと良かったでしょう。

兎にも角にも、昨日は身長の大きい選手がいなく、小学生も女子も多かったので、そのメンバーでやれる一番良いであろう戦術にコーチはしています。個人個人が何をしたら毎ポゼッションでタフショットじゃなく、楽なシュートが撃てるのか?をコートの中でも外で交代で待っている時でも考えましょう。

昨日参加したあの小さいメンバーでしっかりずっと10点差で負けていた時に(Ten 以外は)焦らず我慢出来ていたのは良い事です。相手のバスケットを見れば必ず追いつくのはコーチ陣は分かっています。今は試合の勝ち負けよりも全員が個人個人で上手くなる事の方が大事です。

昨日の勝ちは勝ちでしっかり自信にはして、全員のできていなかった事。ターンオーバーが何故発生したのか?こっちにもっと矢印を向けて高みを目指して欲しいです。

僕らがやっている事は確実に間違っていないです。もっと意識を高く、そして強くやっていきましょう。